アパート経営にインテリアコーディネータにカラーコーディネータは?

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アパート経営にインテリアコーディネータ(カラーコーディネータ)を活かす

インテリアコーディネータとカラーコーディネータは実はアパート経営にぴったりな職業かもしれません。どんな職業なのか基本から解説していきます。

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インテリアコーディネータ(カラーコーディネータ)とは?

インテリアコーディネータは読んで字の通り、お客さんの要望に沿ってインテリアをコーディネートする仕事です。ポイントはお客さんの要望に沿ってというところで、住宅はもちろん商業施設や公共施設、あらゆる建築物のインテリアを対象にコーディネートを手掛けます。

対象が異なれば要望も大きく変わります。仮に住宅で考えてみましょう。住宅に住む家族からの依頼といっても、その家族構成はさまざまです。幼い子供を抱える家庭もあれば、バリアフリーを検討するような高齢の家庭もあります。そこに生まれるニーズはまったくの別物ですよね。

このように住宅だけ見ても千差万別なのですから、建築物が変われば求められるものは必然的に変わります。また、インテリアを選ぶ際に大切な要素の一つが「色」です。カラーコーディネートはインテリアコーディネータと切っても切り離せない要素です。

どちらも資格こそ存在しますが、職業上必須ではありません。必要性があれば取得するものです。資格の合格率はインテリアコーディネータで約20%、カラーコーディネータ1級で30%ほどと、いずれも難易度は高いです。

専門知識の向上とお客さんへの安心感、転職の際の強みといったメリットが得られます。

アパート経営との接点

インテリアコーディネータと一言でいっても活躍の場はそれぞれ違います。分野で分けると以下のようになります。

・住環境のデザイン
・住宅設備の取り扱い
・インテリアの展示

住環境のデザインは住宅関係への就職がメインになります。住宅メーカーや工務店、建築会社にデザイン・設計事務所が主な就職先です。建築物自体を対象とした生活空間のデザイナーとなる道です。

住宅設備や家具を扱うということは各種メーカーへの勤務がメインです。家具・家電・照明・建材メーカーで取り扱う商品を使ってお客さんにコーディネートすることになります。立ち位置としては営業マンに少し近いかもしれません。

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インテリアの展示はお客さんが商品を手に取って見る場所が仕事場です。デパート・百貨店・家具取り扱い店・雑貨屋・インテリア用品店といったお店で、商品が売れるようにお店の空間をデザインする仕事です。

アパート経営との接点ですが、先に挙げた住環境とは、もちろんアパートも含みます。それに加えモデルルームのコーディネートを担当することも考えると、不動産投資物件自体をデザインすることも仕事上あるわけです。

また、家具家電付きのワンルームタイプの物件も近年数が多くなっていますし、入居を決めるかどうかはやはり内見で実際に部屋の中身を見てから決めますよね。どの分野でもアパート経営との接点はありそうです。

これらの知識はもちろん全てというわけではありませんが、どれもアパート経営で活かせる能力ということですね。以下ではその詳細に切り込んで説明します。

インテリアコーディネータやカラーコーディネータのアパート経営メリット・デメリット

住空間を色やコンセプトからデザインするプロフェッショナル、インテリアコーディネータとカラーコーディネータ。アパート経営で想定されるメリット・デメリットを紹介します。

・物件選びで見せるプロの目利き

インテリアコーディネータはお客さんの求めるライフスタイルを実現する空間を提案するプロです。物件の立地や部屋の特徴からだいたいの入居者年齢は把握できます。それをもとにどういった部屋が好まれるかを判断し、投資物件を選択することができます。

結果的に入居者の理想と合った部屋であれば空き室リスクは低くなるでしょう。

・新築一棟をプロデュース?

既存の中古物件だけがアパート経営ではありません。土地を購入して新築アパートを竣工することもアパート経営です。新築には修繕費がかからない点や空き室リスクも低いメリットがあります。

新築物件であれば自ら設計することもできます(要二級建築士資格)。いまいち納得できない中古物件ばかりならば、プロである自身も納得できる投資物件を作ればよいのです。設計費用も浮きますし、普通の新築物件より有利となるこの上ないメリットです。

・内覧もアピールの場に

物件を売却する際に必ず通る道が内覧です。内覧でお客さんが惚れぼれするような部屋をデザインできるのも強みです。

・職業柄納得いかないことも

不動産投資で最も大切なのは収支です。部屋が良くても黒字でなければ意味がありません。部屋へのこだわりが強すぎる人には向かないでしょう。

まとめ

いかがでしたか。職業の延長としてデザインを手掛けることができるので、アパート経営にとって力強いメリットとなります。

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